氷河期の採用、9割弱予定なし 政府要請も虚しく
主要111社を対象とした共同通信社のアンケートで、バブル崩壊後に就職難だった就職氷河期世代を採用する予定がないとした企業は、回答を寄せた102社の約88%に当たる90社に上ったことが分かりました。
政府は、この世代の正規雇用を3年間で30万人増やす目標を掲げ、積極的な採用を企業に要請していますが、新型コロナウイルス感染拡大で先行きの不透明感が増す中、協力に広がりが見えない実態が浮き彫りとなりました。
アンケートは4月初旬から実施し、5月上旬にかけて回答を集計。
「未定」などとしたのは6社で、無回答は9社でした。
現在、新型コロナウイルスの影響があるので、どの企業も採用に慎重になるのは致し方ないとは思いますが、一方で積極的に採用に動く企業も必ずあると思いますので、諦めるのは早いと思います。
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引用:Yahoo!ニュース