コロナで解雇、1万人に迫る 緊急事態で4月から急増か
厚生労働省は21日の参院厚労委員会で、新型コロナウイルス関連の解雇や雇い止めが、20日時点で9569人に上ることを明らかにしました。
政府が緊急事態宣言を発令した4月から、企業などの休業に伴い、職を失う人が急増し、1万人に迫っています。
経営基盤の弱い中小企業を中心に解雇、雇い止めが相次いでいて、厚生労働省幹部は「さらに拡大する恐れがある」との見通しを示しています。
政府は、新型コロナで業績悪化した企業が従業員を休ませた場合に支給する、「雇用調整助成金」を上乗せ給付するなど、雇用維持を促す施策を打ち出しています。
しかし、緊急事態宣言の発令で雇用情勢の悪化が、さらに加速したとみられるようです。
現在、新型コロナウイルスの影響があるので、どの企業も採用に慎重になるのは致し方ないとは思いますが、一方で積極的に採用に動く企業も必ずあると思いますので、諦めるのは早いと思います。
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引用:Yahoo!ニュース