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政府「緊急事態」25日にも解除か? いよいよ最終調整へ

政府「緊急事態」25日にも解除か? いよいよ最終調整へ

 

政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、発令を継続している北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の緊急事態宣言を、25日に全面解除する方向で最終調整に入りました。

 

専門家の意見を開き、新規感染者数の推移や医療提供体制を分析した上で、安倍晋三首相が総合的に判断するもよう。

 

政府は、宣言解除の目安を「直近1週間の新規感染者数の累計が、人口10万人当たり0.5人程度以下」としています。

 

解除のカギを握る、東京都の23日の新規感染者数は、宣言以降最少の2人で、基準を下回っています。

 

ただ、5都道県で24日までに大規模な集団感染や、感染経路不明な事例が多数確認されれば、25日の全面解除を見送る可能性もあります。

 

西村担当相「いい傾向」

 

西村康稔経済再生担当相は23日の記者会見で、5都道県の状況について、「新規感染者の数や不明経路の割合も、いい傾向が続いている」と述べています。

 

政府は、4月7日に初めて宣言を7都府県で発令しています。

 

16日に、対象地域を全国に拡大し、5月4日に31日まで延長。

 

14日に、新規感染者数が大幅に減少した39県、21日に近畿3府県で解除しました。

 

首相は、残る5都道県も感染状況次第で、期限の31日から前倒しして、解除する方針を示しています。

 

ようやく、緊急事態宣言の解除が現実になりそうです。

 

今後は、新しい生活スタイルを維持しながら、徐々に元の生活に戻れれば良いな、と思います。

 

引用:Yahoo!ニュース

headlines.yahoo.co.jp