「夜の街」感染増に危機感 新型コロナウイルスの影響続く
西村康稔経済再生担当相は6日の記者会見で、東京都の新型コロナウイルスの感染状況について「いわゆる『夜の街』の関係者の間で、感染が増えていることに危機感を持っている」と述べました。
西村経済再生担当相、小池都知事と7日協議
その上で、小池百合子都知事と7日に会談し、キャバレーやナイトクラブなどでの感染防止策について、専門家も交えて協議することを明らかにしました。
西村氏は、都の直近1週間の新規感染者126人のうち、感染経路不明が、59人に上ったと説明。
この中の3割以上が、接待を伴う、飲食店などの関係者だったと強調しました。
一方、西村氏は19日から「夜の街」の営業を、全国で再開する目標は維持。
感染防止ガイドラインの策定を、急ぐ考えを改めて示しました。
何とか感染防止対策を進めて、経済活動との両立をはかるようにしていくことが、求められますね。
引用:Yahoo!ニュース