「お盆」の移動制限を要請か？ 新型コロナ分科会で検討へ
「お盆」の移動制限を要請か？ 新型コロナ分科会で検討へ
西村康稔経済再生担当相は１日の記者会見で、東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者数について「高い水準で推移している」と警戒感を示しました。
また、お盆の帰省ラッシュなど、８月は多くの人の移動が想定されることを踏まえ、次回の新型コロナ対策分科会で、専門家の意見を聴取する考えを示しました。
西村氏は「８月に入って帰省される方もいるし、お盆の休みも控えている」と指摘。
そのうえで、人の移動制限の必要性に関して「次回の分科会では足元の感染状況を見ながら、そうしたご意見をいただくことになる」と語りました。
これに先立ち、西村氏は愛知県の大村秀章知事、沖縄県の玉城デニー知事と、それぞれ電話で意見交換しました。
軽症者向けの宿泊療養施設の確保に向けた、国の施設利用などに関し、西村氏は「国としてサポートできることをしたい」と述べています。
現在の感染状況では、お盆の帰省は、控えたほうが良いですね。
引用：Yahoo!ニュース
