ソフトバンクが、月5000円以下の新プラン検討 菅政権の要請に対応か?
ソフトバンクが、価格を抑えた、新たな携帯料金プランの導入を検討していることが13日、分かりました。
データ通信量が、20ギガ~30ギガバイトの大容量プランを、月額5000円以下で提供する方向で調整。
菅義偉首相が、携帯電話料金引き下げを、強く求めていることに対応するもようです。
NTTドコモの、現行の大容量プラン(30ギガバイト)より3割安い水準で、ドコモとKDDI(au)も値下げに追随する見通しです。
お得感が広がるか?
ソフトバンクが検討しているのは、現行通信規格「4G」が対象。
現在は、50ギガバイトまで利用できるプランで、月額7480円(割り引き前)となっています。
通信量が少ない利用者向けに、基本料が3980円のプランも提供していますが、利用者が多い20ギガ~30ギガバイトのプランは、これまでありませんでした。
こうした利用者にとっては、50ギガバイトの契約から、今回の新プランに切り替えることで、月5000円以下に抑えることができ、これまでより安くなります。
いよいよ、具体的に値下げの動きが出てきて、他の2社の対応が気になりますね。
引用:Yahoo!ニュース