周辺家屋など58軒被害 調布のトンネル工事、道路陥没問題
周辺家屋など58軒被害 調布のトンネル工事、道路陥没問題
東京・調布市で起きた道路陥没問題で、周辺の家屋など58軒で、ヒビなどの被害が確認されたことが分かりました。
これは、地元の住民団体が調査したもので、室内のヒビやドア・床の傾き、基礎部分の亀裂など、58軒で被害が確認されたといいます。
この問題で、ネクスコ東日本は、トンネル工事と陥没との因果関係を認め、家屋の被害についても、個別に判断して補償する方針ですが、27日に記者会見した住民からは、
「年末年始に、また事故があった場合は、どうすればいいのか」
などの不安の声が、上がっています。
自分の家の下で、トンネル工事が行われていることを、知らされていなかったわけですから、ネクスコ東日本は、きちんと今後の対応を知らせていくべきだと思います。
引用:Yahoo!ニュース