大間産本マグロに2084万円! 豊洲市場で初競りが行われる
東京の豊洲市場で初競りが行われ、青森県大間産の本マグロが、2084万円で競り落とされました。
5日午前5時10分、鐘の合図とともに豊洲市場で、新年恒例の初競りが始まりました。
最高値は、青森県の大間港で水揚げされた、重さ208.4キロの本マグロで、2084万円で競り落とされました。
これまでの最高値は、おととしの3億3360万円でした。
毎年のように高値を付け、競りを盛り上げてきた「すしざんまい」を運営する、株式会社「喜代村」の社長は、今年の初競りについて・・・。
喜代村・木村清代表:
「最高値は付けなかった。外食は自粛モードなので、あんまり派手にやるのは、いかがなものかと」
今年は、新型コロナウイルスの感染対策として、市場に入る人の数を減らすなどの対策が、取られています。
若干、盛り上がりに欠ける内容だったかもしれませんでしたが、先行き不透明な状況では、致し方ないかもしれませんね。
引用:Yahoo!ニュース