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東証終値、30年半ぶり3万円台に乗せる 実体経済とかけ離れ、過熱感も

東証終値、30年半ぶり3万円台に乗せる 実体経済とかけ離れ、過熱感も

 

約30年半ぶりに3万円の大台に乗せ、取引を終えた日経平均株価を示すボード === 15日午後、大阪市の大阪取引所にて

日経平均株価3万円

 

週明け15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、終値が前週末比564円08銭高の3万0084円15銭と、バブル経済期の1990年8月2日以来、約30年半ぶりに、3万円の大台に乗せました。

 

日米欧が、新型コロナウイルス禍の景気対策で進める、大規模な金融緩和や財政出動に加え、日本の昨年10~12月期の実質国内総生産GDP)速報値が、大幅なプラス成長だったことが、追い風となりました。

 

新型コロナワクチンへの期待も、後押ししたかたちです。

 

ただ、景気の先行きは依然不透明で、株価上昇は実体経済と乖離し、過熱感があるとも指摘されます。

 

株価は上がっていますが、景気が良い実感はないですね。

 

 

 

引用:Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp