小樽市で新たに14人の「昼カラ」感染が判明
小樽市は6月28日、市内で新たに14人の新型コロナウイルスの感染者が、確認されたと発表しました。
60～80代の男女など、市内感染者は計33人にまで拡大
感染が確認されたのは、いずれも小樽市内に住む、60～80代の男女11人と、年齢性別非公表の3人の、合わせて14人です。
小樽市では、日中に飲食店でカラオケを楽しむ、いわゆる「昼カラ」での新型コロナの感染が広がっていて、14人とも「昼カラ」に関連している、ということです。
これで小樽市内の「昼カラ」関連の感染者は、計33人にまで増えました。
27日には80代男性の死亡が確認されるなど、感染拡大が深刻化しています。
小樽市は市内3つの「昼カラ」店でクラスターが発生したと認定し、29日以降、市内の公共施設を閉鎖するとともに、市内全ての「昼カラ」店に対し、営業自粛を要請しました。
高齢の方が集まる場所なので、早く収束していくよう、対策が必要だと思います。
引用：Yahoo!ニュース
