中日のA・マルティネスが、球界20年ぶりとなる捕手に
中日のアリエル・マルティネス捕手(24)が途中出場し、外国人の捕手として、球界では2000年のディンゴ(中日)以来、20年ぶりとなる守備につきました。
6回先頭から代打で出場すると、その裏からマスクをかぶりました。
6回は、代わったばかりのゴンサレスとバッテリーを組み、1死一塁から、盗塁を試みた吉川尚を強肩で刺しました。
キューバ出身の24歳、自慢の強肩も披露
A・マルティネスは、育成選手として18年に入団した、キューバ出身の3年目。
春季キャンプこそ、キューバのリーグ戦で右膝を痛めた影響で出遅れましたが、完治後は6月2日に再開された練習試合から、打撃で猛アピール。
1日に支配下登録され、アルモンテの故障離脱によって、前日3日に初昇格していました。
同日の巨人戦は、代打での出場で三振に倒れていました。
日本から遠く離れたキューバ出身ということで、異国の地で活躍するのは、かなりの努力が必要だと思います。
これからの活躍を期待したいですね。
引用:Yahoo!ニュース