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錦帯橋をバイクが走行か? タイヤ痕が残る被害

錦帯橋をバイクが走行か? タイヤ痕が残る被害

 

山口県岩国市の錦帯橋を17日夕方、何者かがバイクで渡っていることが確認されました。

 

橋の広い範囲に、タイヤ痕が残る被害も確認されていて、市や警察が調べを進めています。

 

山口放送が、岩国国際観光ホテルに設置しているスカイカメラの映像では、17日午後6時半頃、錦帯橋にバイクが第1橋から進入し、真ん中の第3橋でバイクを降りている様子が、確認出来ます。

 

その後、バイクは錦帯橋を渡りきっていて、進入から渡りきるまでの時間は、およそ5分。

 

岩国市には18日、「錦帯橋をバイクで走っている人がいる」と通報があり、岩国市と警察が被害状況などの確認を行っています。

 

これまでの調査で、第1橋から第5橋まで広範囲にわたり、バイクのタイヤ痕が残っていることが確認されたということで、警察は文化財保護法違反の疑いで、捜査を進める方針。

 

錦帯橋は自動車、バイク、自転車の乗り入れは禁止されています。

 

錦帯橋が出来た時代には、バイクは存在しなかったわけですから、走ることは橋にダメージが及ぶかもしれませんので、止めてもらいたいですね。

 

引用:Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp