トレンディエンジェル・斎藤司、全治3ヵ月の大ケガ 背骨を圧迫骨折か?
8日午後2時すぎ、群馬県みなかみ町で行われたフジテレビの番組ロケで、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(41)さんが、背骨を圧迫骨折するなど、全治3ヵ月の大ケガを負ったことが分かりました。
関係者によると、斎藤さんが重傷を負った番組は「でんじろうのTHE実験」。
ロケでは、斎藤さんの尻の下に、エアバッグを敷いて爆発させ、体が宙に浮くかどうかを実験。
事前の検証で、体は浮かなかったものの、本番では1メートル以上も浮き上がり、斎藤さんは着地に失敗。
勢いよく宙に上がったため、右手から地面に落下し、腰を打ったもよう。
痛みが強かったため、群馬県内の病院でエックス線検査などを受けたところ、背骨の圧迫骨折、右手首のねんざが判明。
その後、ロケを中断し、東京都内の病院で精密検査を受けました。
日常生活への支障はないものの、痛みは1ヵ月程度は続くと診断されました。
複数のレギュラー番組がある、斎藤さんは「今後も仕事を続けていきたい」と話しているといいます。
フジテレビは、「事実関係を確認中」としています。
◆斎藤 司(さいとう・つかさ)1979年2月15日、横浜市生まれ。41歳。
2005年、相方のたかしと「トレンディエンジェル」結成。
13年、NHK「オンバト+」優勝。
15年、テレ朝系「M―1グランプリ」優勝などの実績がある。
日テレ系「エンタの神様」に出演するなど、テレビ、舞台を中心に幅広く活躍する。
著書「ハゲましの言葉 そんなにダメならあきらめちゃえば」(小学館よしもと新書)。
特技は歌、ダンス、クイズ。
アイドルグループ吉本坂46の初代センター。
事前のテストが問題なかったのか、改めてきちんと調査してほしいですね。
引用:Yahoo!ニュース