楽天、純損失274億円 携帯参入が利益を圧迫か?
楽天が、11日発表した2020年6月中間連結決算は、純損益が274億円の赤字に転落しました。
前年同期は、1002億円の黒字でした。
中間決算の赤字は、2011年以来9年ぶり。
携帯電話事業への参入や、インターネット通販事業の自社配送網の整備など、先行投資が利益を圧迫したもよう。
6月中間決算で判明
売上高に当たる売上収益は、前年同期比15.7%増の6787億円と過去最高となりました。
新型コロナウイルス流行に伴う、巣ごもり消費を背景に、「楽天市場」を中心とした物販サイトの取扱高が、4~6月期に48%伸びています。
楽天モバイルの影響で、かなりの損失が出ていますが、楽天市場の売り上げが好調なようなので、それほど心配はなさそうですね。
引用:Yahoo!ニュース