「半沢直樹」最終回 “1000倍返し”の大どんでん返しが炸裂 絶賛の声が多数
俳優の堺雅人さんが主演を務める、TBS系日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜よる9時~※今回は15分拡大)の最終話が27日、放送されました。
どんでん返しの結末に、反響が殺到しています。
※記事内にネタバレあり
「半沢直樹」最終回の結末は?
前回、これまでずっと信じていた中野渡頭取(北大路欣也)に裏切られたように見えましたが、実は、頭取は箕部幹事長(柄本明)の不正融資を探るために、大和田(香川照之)をスパイとして、わざと箕部の元へ潜り込ませていたことが判明。
こうして頭取と大和田と手を組んだ半沢は、白井大臣(江口のりこ)を説得。
帝国航空の債権放棄を認める会見に、頭取の代わりに半沢が出席し、債権放棄を拒否した上で、マスコミの前で、箕部の過去の不正を暴露し、見事“1000倍返し”を成功させました。
最後は頭取が、全ての責任をとって辞任。
大和田が半沢を奮い立たせ、土下座をかけ半沢に頭取まで上り詰めるよう、はっぱをかけて自身も銀行を去っていきました。
「スッキリ」「胸アツ過ぎた」と絶賛
第9話のラストから、大どんでん返しの痛快な展開に、ネット上では
「スッキリした!!!!」
「最後のやり取りしびれた」
「大和田さんカッコいい・・・」
「胸アツ過ぎた」
と絶賛の声が殺到し、Twitterトレンドは関連ワードが席巻。
続編を期待する人も、多かったようです。
「Paravi」では、第1話から最終話を有料配信。
「TVer」「TBSFREE」では、1週間限定で最終話を無料配信します。
堺雅人主演ドラマ「半沢直樹」
2013年に大ヒットした人気シリーズが、7年ぶりに復活。
ベテランキャスト陣のパワーアップした“顔芸”と言われる、至近距離での演技合戦や、アドリブから生まれる名(迷?)台詞、歌舞伎役者の割合の高さ、それに付随して香川照之氏がTwitterで毎週のように撮影エピソードを披露するなど、今回も様々な角度から話題を集めた作品です。
視聴率は初回から上昇し続け、9話連続で20%台をキープしています。
コロナ禍の影響で放送期間がずれてしまいましたが、何とか無事に終わって良かったですね。
続編があるかどうか、分かりませんが、また戻ってくることを信じて待ちましょう。
引用:livedoorニュース、TBS