「脱獄iPhone」販売、半年で「約430万円」売り上げか? 19歳の少年を逮捕
プログラムを不正に書き換えた「脱獄iPhone」と呼ばれる改造機を販売した疑いで、19歳の少年が逮捕されました。
逮捕容疑は商標法違反の疑いで、兵庫県播磨町に住む19歳の少年。
少年は、去年、プログラムを不正に書き換えた「iPhone」を京都府と愛知県に住む高校生2人に、合わせて6万5000円で販売した疑いが持たれています。
少年が販売していたiPhoneは「脱獄iPhone」と呼ばれ、オンラインゲームのプログラムを不正に書き換えることができるため、キャラクターが本来ない動きをするなどして、ゲームを有利に進められるということのようです。
警察によると少年(19)はツイッターなどを使って客を集め、去年7月からの半年間で約430万円を売り上げていたとみられます。
調べに対し、少年は「間違いありません」と容疑を認めています。
そもそも、「脱獄iPhone」とは
Apple社が製品に対してかけている制限を取っ払って、端末本来の能力を存分に発揮させる行為です。
これにより、Apple社に認定されていない非公式のアプリケーションを利用できるようになります。
違法性があるかと言われれば、違法ではありませんが、推奨されているわけではありませんので、やらない方が無難です。
興味本位で手を出すと危険ですので、止めましょう。
引用:Yahoo!ニュース