「報ステ」全スタッフが自宅待機 「非常に重く受け止めています」と番組冒頭で発言
テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー（４３）が、新型コロナウイルスに感染したことを巡り、富川アナ以外にも体調不良を訴える番組スタッフがいるとして、同局が１３日から、同番組の全スタッフを自宅に待機させていることが分かりました。
関係者によると、体調不良を訴えているのは演出を担当するベテランスタッフで、発熱の症状があるとのこと。
同番組には局の社員２２人のほか、その数倍にあたる制作会社スタッフが関わっており、今後は、他番組のスタッフを集めて番組を制作するとしています。
４月１３日の放送では小木逸平アナが、「番組で感染予防の重要性について訴えてきた中で、このような重大な結果となったことを、非常に重く受け止めております」と語っていました。
富川アナと共にキャスターを務める徳永有美アナは、出演を控えています。
番組のメインキャスターが、新型コロナウイルスに感染するという事態になり、番組の存続の危機も叫ばれています。
とにかく、ご本人が健康を取り戻し、また番組に復帰してくれることを祈っています。
引用：Yahoo!ニュース
