黒川検事長、辞職は避けられない? 自粛要請の中、賭けマージャン
新型コロナウイルス感染拡大で、全国に外出自粛が要請されていた5月上旬、東京高検の黒川弘務検事長(63)が新聞記者らと、賭けマージャンをした疑いが浮上。
週刊文春が20日にウェブサイトで報じ、法務・検察当局は黒川氏から事実関係の確認など、内部調査の検討を始めました。
事実なら辞職すべきだとの厳しい指摘が、与野党や検察当局から相次ぎ、辞職は避けられない情勢。
黒川氏の職務遂行能力を評価して、定年延長を決めた政権への打撃となりそうです。
政府は1月、定年延長はできないとしていた、検察庁法の解釈を変更し、黒川氏の定年を8月まで延ばす閣議決定をしたばかり。
まさに、タイミングが悪すぎる不祥事ですね。
辞職するしか、なさそうです。
引用:Yahoo!ニュース