新型コロナ収束願い、小学校に現れた地上絵の正体とは?
新型コロナウイルスの感染収束の願いを込めて、鹿児島市の小学校で30日、保護者らが校庭に、妖怪アマビエにちなんで、一風変わった「地上絵」を描きました。
鹿児島市の、武小学校の校庭に描かれたのは・・・。
疫病から、人々を守るとされる妖怪「アマビエ」と思いきや、言葉がよく似ている「甘エビ」です。
学校では、新型コロナウイルスの感染拡大防止で、31日の運動会が延期となったことから、保護者らでつくる「おやじの会」などが、子どもたちに喜んでもらおうと企画し、実現しました。
地上絵は、縦45メートル・横70メートルあり、4時間近くかけて完成させたとのことです。
鹿児島は、ヒメアマエビと呼ばれる甘エビの産地ですが、感染拡大の影響で、需要が減少。
エビの絵には、漁業者を応援したいとの思いも込めた、ということです。
この地上絵は6月1日月曜日、子どもたちに披露されます。
子どもたちが地上絵を見て、少しでも元気が出れば良いですね。
引用:Yahoo!ニュース