今年の夏は「特別な夏」小池都知事 お盆の帰省は控えて
東京都の小池都知事は、6日夕方の会見で改めて高齢者、若い世代、事業者それぞれに、感染防止対策の徹底を求めた上で、「離れて暮らすご家族やご親族や電話、オンラインでお話をしていただきたい」として、お盆の時期の都民の帰省について、控えるよう呼びかけました。
お盆の帰省について、控えるよう呼びかけ
これに先立つ、都の第5回モニタリング会議の分析では、感染状況について言及。
「全世代に感染が広がっている。新規陽性者数と接触歴等不明者の増加が続いている」として「感染が拡大していると思われる」（4段階のうち最高レベル）の継続が必要としています。
また、医療提供体制について「入院患者数の増加が見られる」として「体制強化が必要であると思われる」4段階のうち、上から2番目のオレンジ）の継続が、総括コメントとして報告されています。
こうした状況について、小池都知事は「非常に厳しい状況に変わりはない。強い意識を持って取り組んでいかなければならない」として、引き続き「感染拡大特別警報」を、発信していくとしています。
今後、まだまだ予断を許さない状況が続くと思われますので、感染予防対策をしっかりして行きたいですね。
引用：Yahoo!ニュース
