パナソニック、リモート手当支給へ コロナ禍で月3000円
パナソニックが2021年度に創設する「リモートワーク」制度を活用する従業員に、1人当たり月3000円の在宅勤務手当を支給することが5日、分かりました。
新型コロナウイルス禍を契機に、多様な働き方を奨励。
仕事と育児、自己啓発などの両立を後押しします。
パナ単体で従業員数は、6万人を超えます。
新たな制度では、在宅を中心に働く希望者の業務内容などを踏まえ、所属長らが判断。
必要な光熱費や、通信費として支給。
新制度利用者に通勤定期代は支給されず、出勤が必要な場合や、業務都合による移動の交通費は、実費精算とするもようです。
新制度は、既に月半分以上、出社していない事務職や、ソフトウエア開発担当者らの利用が見込まれています。
昨年春以降、在宅を活用しながら出勤する「eワーク」制度は、東京・汐留周辺や大阪を含む拠点で、多くの従業員が活用していますが、在宅手当はありませんでした。
在宅勤務で家にいる時間が長いと、電気代などの光熱費がかかりますので、手当を支給するのは、非常にありがたい制度だと思います。
引用:Yahoo!ニュース